ALK転座陽性非小細胞肺癌の術後療法でアレクチニブが化学療法よりも無病生存期間を改善することがアジア人でも確認【ESMO Asia 2023】

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 IBからIIIA期のALK転座陽性非小細胞肺癌(NSCLC)に対する術後補助療法として、ALK阻害薬アレクチニブの投与が、白金系抗癌薬ベースの化学療法よりも有意に無病生存期間(DFS)を改善することがアジア人でも確認された。フェーズ3試験であるALINA試験に参加したアジア人のデータを解析した結果示された。12月1日から3日にシンガポールで開催されているThe ESMO Asia Congress 2023(ESMO Asia 2023)で、韓国Samsung Medical CenterのJin Seok Ahn氏が発表した。
Source: 一般情報
ALK転座陽性非小細胞肺癌の術後療法でアレクチニブが化学療法よりも無病生存期間を改善することがアジア人でも確認【ESMO Asia 2023】

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