早期トリプルネガティブ乳癌（TNBC）に対して、プラチナ系抗癌薬を含む術前化学療法へのペムブロリズマブの追加、および術後療法としてのペムブロリズマブ投与は、術前化学療法のみに比べて、無イベント生存期間の改善を維持できることが、フェーズ3試験のKEYNOTE-522試験の観察期間が5年を超えた結果で示された。12月5日から9日まで米サンアントニオで開催されているサンアントニオ乳癌シンポジウム（SABCS 2023）で、英国Queen Mary University LondonのPeter Schmid氏らが発表した。
Source: 一般情報
高リスク早期TNBCに術前ペムブロリズマブ追加、術後ペムブロリズマブ投与の有用性は長期観察でも確認【SABCS 2023】
高リスク早期TNBCに術前ペムブロリズマブ追加、術後ペムブロリズマブ投与の有用性は長期観察でも確認【SABCS 2023】
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