高リスク前立腺癌に長期アンドロゲン除去療法と80Gy放射線療法の併用で生存が有意に改善【ASCO GU 2024】

　高リスク前立腺癌に対して長期アンドロゲン除去療法（ADT）を行う場合に、高線量（80Gy）の放射線療法を併用したほうが標準的な70Gyに比べて生存を有意に改善し、毒性の増加もないことが、無作為化フェーズ3試験GETUG-AFU 18の長期結果で明らかになった。1月25日から27日に米サンフランシスコで開催されている2024 ASCO Genitourinary Cancers Symposium（ASCO GU 2024）で、フランスSaint-Louis HospitalのChristophe Hennequin氏らが発表した。
Source: 一般情報
高リスク前立腺癌に長期アンドロゲン除去療法と80Gy放射線療法の併用で生存が有意に改善【ASCO GU 2024】