BMI30以上の肥満の進行尿路上皮癌患者でも1次治療の維持療法でのアベルマブと支持療法が長期間有効【ASCO GU 2024】

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 BMI(Body Mass Index)が30kg/m2以上の進行尿路上皮癌患者においても、1次治療の維持療法として抗PD-L1抗体アベルマブと支持療法(BSC)が長期間有効であることが分かった。フェーズ3試験であるJAVELIN Bladder 100試験のベースラインでBMI30以上の患者の長期経過を対象とした事後解析の結果示された。BMI高値は膀胱癌の高リスク因子とされている。 1月25日から27日に米サンフランシスコで開催されている2024 ASCO Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2024)で、米Inova Schar Cancer InstituteのJeanny B. Aragon-Ching氏が発表した。
Source: 一般情報
BMI30以上の肥満の進行尿路上皮癌患者でも1次治療の維持療法でのアベルマブと支持療法が長期間有効【ASCO GU 2024】

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