新しい薬物療法の開発も進む類上皮肉腫診療の現在と未来

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 国立がん研究センターと愛知県がんセンター、九州大学は2023年10月13日、「類上皮肉腫-診療の現在と未来」をテーマにした希少がんセミナーをオンライン開催した。類上皮肉腫は、主に手足の末端に生じる非常にまれな軟部肉腫の一種だ。セミナーでは、国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍・リハビリテーション科医長の小倉浩一氏が、類上皮肉腫の原因と症状、診断、治療法などに関して講演。愛知県がんセンター薬物療法部医長で臨床試験部長の安藤正志氏が、現在進行中の新規治療法の開発について紹介した。肉腫(サルコーマ)の会たんぽぽ運営委員の太田之(おおた・いたる)氏が、類上皮肉腫になった体験を語る場面もあった。
Source: 一般情報
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