子宮体癌のFIGO分類が大改訂、治療戦略への影響も懸念

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2023年6月に子宮体癌のFIGO進行期分類が14年ぶりに全面改訂されました。今回の改訂では、新たに病理組織学的情報や分子遺伝学的情報が盛り込まれ、予後予測能の向上や個別治療を目指すものへと大きく転換しています。一方、海外では「実行可能性が低いのではないか」といった声も聞かれるようです。FIGO2023の改訂のポイントおよび日本の実臨床への影響について、横浜市立大学産婦人科、横浜医療センター産婦人科の鈴木幸雄氏に解説してもらいました。
Source: 一般情報
子宮体癌のFIGO分類が大改訂、治療戦略への影響も懸念

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