原発性胆汁性胆管炎にPPARδ作動薬が有効

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 カナダToronto総合病院のGideon M. Hirschfield氏らは、ウルソデオキシコール酸が奏功しなかった、または不忍容だった原発性胆汁性胆管炎患者を対象に、選択的ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体デルタ(PPARδ)作動薬seladelparを1年間投与する第3相臨床試験を行い、seladelparはプラセボよりも肝機能検査値を改善し、掻痒症状を軽減していたと報告した。結果は2024年2月21日のNEJM誌電子版に掲載された。
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原発性胆汁性胆管炎にPPARδ作動薬が有効

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