進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)に対する1次治療として、標準的化学療法(エトポシド+白金系抗癌薬)と抗PD-L1抗体デュルバルマブを投与し、低線量放射線を照射することは忍容性が高く、良好な抗腫瘍効果を示すことが、フェーズ2試験であるLEAD試験から明らかとなった。3月20日から23日までチェコ・プラハで開催されている欧州肺癌学会(ELCC 2024)で中国West China Hospital of Sichuan UniversityのYan Zhang氏が発表した。
Source: 一般情報
進展型小細胞肺癌の1次治療としてデュルバルマブ+化学療法+低線量放射線は有望【ELCC 2024】
進展型小細胞肺癌の1次治療としてデュルバルマブ+化学療法+低線量放射線は有望【ELCC 2024】
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