同時化学放射線療法で増悪しなかった限局型小細胞肺癌患者へのデュルバルマブ投与はプラセボよりも有意にOSとPFSを延長

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 英AstraZeneca社は4月5日、限局型小細胞肺癌(LS-SCLC)で同時化学放射線療法(cCRT)を受けて増悪しなかった患者を対象に、抗PD-L1抗体デュルバルマブを投与することはプラセボを投与するよりも全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できることが分かったと発表した。日本の施設も参加して行われているフェーズ3試験であるADRIATIC試験の結果判明した。OSとPFSは同試験の主要評価項目だった。
Source: 一般情報
同時化学放射線療法で増悪しなかった限局型小細胞肺癌患者へのデュルバルマブ投与はプラセボよりも有意にOSとPFSを延長

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