物に付着したSARS-CoV-2の感染力持続時間

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 米国立アレルギー感染症研究所のNeeltje van Doremalen氏らは、SARS-CoV-2のエアロゾル状態と液滴に含まれた状態で物質の表面に付着した場合の安定性を評価する実験を行い、エアロゾル中では3時間以上、厚紙の表面では24時間後まで、ステンレススチール表面では48時間後まで、そしてプラスチックの表面では72時間後まで感染力を維持していたと報告した。結果は2020年3月17日にNEJM誌電子版に掲載された。
Source: 一般情報
物に付着したSARS-CoV-2の感染力持続時間

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