EGFR変異陽性肺癌の1次治療はEx19delとL858Rを分けて考えるべきか?

投稿日:

国際共同フェーズ1b/3試験であるRELAY試験に基づき、EGFR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺癌(NSCLC)を対象に、抗VEGF-R2抗体ラムシルマブと第1世代EGFR-TKIの併用療法が2020年11月27日に承認されました。これにより初回治療の選択肢は増えましたが、どのような患者にラムシルマブを併用したほうがいいのか、オシメルチニブとどのように使い分けるかなど、実臨床では迷うことも多いのが現状です。昨年11月に公開された肺癌診療ガイドライン2020年版においても明確な記述はありません。RELAY試験に参加した九州がんセンター呼吸器腫瘍科の瀬戸貴司氏に、治療選択の考え方、EGFR-TKI+ラムシルマブを使用する際の注意点、さらに今後の展開について解説していただきました。
Source: 一般情報
EGFR変異陽性肺癌の1次治療はEx19delとL858Rを分けて考えるべきか?

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.