化学療法未治療のmCRPCに対するニボルマブ+ドセタキセルは新規抗アンドロゲン薬投与歴に関わらず有望な臨床活性【ASCO GU 2021】

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 化学療法未治療の転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)に対するニボルマブとドセタキセルの併用は、客観的奏効率(ORR)40%、PSA奏効率(PSA-RR)47%という有望な臨床活性を示した。効果は新規アンドロゲン薬治療歴に関わらず得られ、安全性については基本的に単剤それぞれのプロファイルと一貫性があったが、肺臓炎、肺炎に注意を要することが示唆された。フェーズ2試験CheckMate 9KDのB群の解析により明らかになった。
Source: 一般情報
化学療法未治療のmCRPCに対するニボルマブ+ドセタキセルは新規抗アンドロゲン薬投与歴に関わらず有望な臨床活性【ASCO GU 2021】

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