ホルモン感受性前立腺癌(HSPC)でM0からM1に増悪した患者、ならびにde novoのM1の患者において、アンドロゲン除去療法(ADT)+エンザルタミドは、ADTのみと比べて、画像診断に基づく無増悪生存期間(rPFS)、PSA増悪や去勢抵抗性となるまでの期間などで臨床上の有用性が得られることが、フェーズ3のARCHES試験の事後解析から示された。2月11日から13日にVirtual形式で開催された2021 Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2021)で、オーストラリアMonash HealthのArun Azad氏が発表した。
Source: 一般情報
ADT+エンザルタミドは初回診断時の転移の有無に関わらずホルモン感受性前立腺癌のrPFSを改善【ASCO GU 2021】
ADT+エンザルタミドは初回診断時の転移の有無に関わらずホルモン感受性前立腺癌のrPFSを改善【ASCO GU 2021】
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