進行扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブと化学療法(カルボプラチンとパクリタキセルまたはnab-パクリタキセル)の併用療法が、化学療法のみよりも全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を延長できることが、3年以上の観察でも認められることが明らかとなった。世界規模で行われた無作為化プラセボ対照フェーズ3試験であるKEYNOTE-407試験の観察期間中央値40.1カ月(33.1-49.4)の結果示された。
Source: 一般情報
進行扁平上皮NSCLCの1次治療でペムブロリズマブと化学療法併用の有効性が3年以上の観察でも確認【ELCC 2021】
進行扁平上皮NSCLCの1次治療でペムブロリズマブと化学療法併用の有効性が3年以上の観察でも確認【ELCC 2021】
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