化学療法とIOの併用は進行胃癌1次治療の標準治療になるか

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進行胃癌においてIOは3次治療およびMSI-Highにおける2次治療以降に用いられていますが、1次治療におけるIOの有効性を検証するフェーズ3の結果が次々に発表され、早期ラインでのIOの使用に期待がかかっています。その一方で全患者に投与すべきか、バイオマーカーで患者を選択するべきかが課題です。日本胃癌学会のパネルディスカッション「進行胃癌に対する薬物治療はこれからどう変わるか?」で発表された、HER2陰性胃癌の1次治療と2次治療以降、およびHER2陽性胃癌に対するIOの有効性、さらにS-1とロイコボリン、オキサリプラチンの併用療法に関する今後の展開についてまとめました。
Source: 一般情報
化学療法とIOの併用は進行胃癌1次治療の標準治療になるか

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