EGFR変異陽性でT790M変異陽性の進行NSCLCへのオシメルチニブとベバシズマブの併用療法は有効性を示せず【ESMO VIRTUAL PLENARY】

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 EGFR-TKIによる治療で進行したEGFR変異陽性でT790M変異陽性のIIIB-IV期の非小細胞肺癌(NSCLC)に対して、第3世代EGFR-TKIであるオシメルチニブとベバシズマブの併用療法は、オシメルチニブ単剤療法と比べて有意な無増悪生存期間(PFS)の延長が認められない可能性が強くなった。スペイン、シンガポール、韓国なと6カ国22施設で実施された無作為化フェーズ2試験であるETOP 10-16 BOOSTER試験の結果示された。5月13日に開催されたESMO VIRTUAL PLENARYで、シンガポールNational University HospitalのR. Soo氏が発表した。 
Source: 一般情報
EGFR変異陽性でT790M変異陽性の進行NSCLCへのオシメルチニブとベバシズマブの併用療法は有効性を示せず【ESMO VIRTUAL PLENARY】

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