濃厚な前治療を受けた進行胃癌患者に対し、エリブリンの新たな剤形であるリポソーム製剤（E7389-LF）は、忍容性があり、管理可能な安全性プロファイルと有望な抗腫瘍活性を示すことが、フェーズ1試験の進行胃癌の拡大コホートから示された。免疫チェックポイント阻害薬（ICI）による前治療がE7389-LFの有効性を増強する可能性も示唆された。6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会（ASCO 2021）で、がん研有明病院消化器化学療法科の山口研成氏が発表した。
Source: 一般情報
濃厚な前治療を受けた進行胃癌患者にエリブリンのリポソーム製剤E7389-LFが忍容可能で抗腫瘍効果も有望な可能性【ASCO 2021】
濃厚な前治療を受けた進行胃癌患者にエリブリンのリポソーム製剤E7389-LFが忍容可能で抗腫瘍効果も有望な可能性【ASCO 2021】
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