BRAF変異陽性進行大腸癌の1次治療でFOLFOXIRI+セツキシマブはFOLFOXIRI+ベバシズマブの有効性を上回れず【ASCO 2021】

投稿日:

 BRAF V600E-変異陽性進行大腸癌の1次治療として、FOLFOXIRI+セツキシマブは、FOLFOXIRI+ベバシズマブに対して奏効率に関して優越性を示せない可能性が明らかとなった。両治療法を比較したオープンラベルフェーズ2試験であるFIRE-4.5試験(AIO KRK-0116)の結果示された。6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)で、ドイツCharite Universitatsmedizin BerlinのSebastian Stintzing氏が発表した。
Source: 一般情報
BRAF変異陽性進行大腸癌の1次治療でFOLFOXIRI+セツキシマブはFOLFOXIRI+ベバシズマブの有効性を上回れず【ASCO 2021】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.