進行食道扁平上皮癌の1次治療でIO+化学療法によるOSの延長を再現

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ASCO 2021では、進行食道扁平上皮癌の1次治療として、ニボルマブ+化学療法、ニボルマブ+イピリムマブ、化学療法を比較したCheckMate 648試験の結果が報告されました。全生存期間は、ニボルマブ+化学療法とニボルマブ+イピリムマブで有意に延長できたことが報告されました。また、術前化学放射線療法を受けた食道癌の術後補助療法として、ニボルマブはプラセボと比べて無遠隔転移生存期間などを延長することが、CheckMate 577試験から報告されました。これらの試験の解釈と日本の臨床における意義について、国立がん研究センター中央病院の加藤 健先生に御解説をいただきました。
Source: 一般情報
進行食道扁平上皮癌の1次治療でIO+化学療法によるOSの延長を再現

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