「 月別アーカイブ:2020年06月 」 一覧
「渡航先の入国審査でPCR陰性証明が必要なんです!」にどう対応すべきか
2020/06/02
-未分類
電話口で大声を出すような大人げない行為はやめなければ……、少し前まではそう考えながら怒りで震える手を鎮めるのに苦労していた。保健所の対応である。臨床的に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を ...
高齢肺炎治療時のC.difficile感染症リスクが低いのはペニシリン系+βラクタマーゼ阻害薬
2020/06/02
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急性肺炎で入院した高齢患者をClostridioides(Clostridium)difficile感染の有無でケース群とコントロール群に分け、再入院率や死亡率を比較したところ、C.difficil ...
COVID-19患者の急性腎障害管理
2020/06/02
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COVID-19患者はしばしばAKIを合併するそうです。解剖データによると、ウイルスは腎臓の内皮細胞からも見つかったそうです。 Source: 一般情報 COVID-19患者の急性腎障害管理
WPRO主催のCOVID-19関連ウェビナーのお知らせ
2020/06/01
-日本環境感染学会
日本環境感染学会 会員各位 APSIC(アジア太平洋感染制御学会)からCOVID-19関連ウェビナーの情報をいただきましたのでお知らせいたします。 WPRO(WHO西太平洋地域事務局)主催のCOV ...
再発・難治性古典的ホジキンリンパ腫のPFSをペムブロリズマブがブレンツキシマブより有意に延長【ASCO2020】
2020/06/01
-未分類
再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫(r/r cHL)を対象としたKEYNOTE-204試験で、ペムブロリズマブはブレンツキシマブ ベドチン(BV)と比較して、統計学的に有意で臨床的に意義ある無増 ...
再発卵巣癌に対する腫瘍減量手術は完全切除で化学療法群と比較してOSを16カ月延長 【ASCO2020】
2020/06/01
-未分類
二次腫瘍減量手術の意義を検討したAGO DESKTOP III/ENGOT-ov20試験の最終解析において、再発卵巣癌に対する減量手術の前向きランダム化フェーズ3試験として初めて全生存(OS)ベネフ ...
早期のEGFR変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)の術後補助療法でオシメルチニブはDFSを有意かつ大きく改善【ASCO2020】
2020/06/01
-未分類
早期のEGFR変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)の術後補助療法として、オシメルチニブが有効であることが明らかとなった。IB期、II期、IIIA期のEGFR変異(del19/L858R)陽性NSCLC ...
アレクチニブの投与歴がある難治性のALK陽性NSCLCの日本人患者でbrigatinibの有効性を確認【ASCO2020】
2020/06/01
-未分類
アレクチニブの投与歴がある難治性のALK融合遺伝子陽性(ALK陽性)非小細胞肺癌(NSCLC)の日本人患者に対し、ALKチロシンキナーゼ阻害薬(ALK-TKI)brigatinibは、化学療法の治療 ...
進行前立腺癌で経口薬レルゴリクスがロイプロリドに対する優越性とMACE抑制効果を示す【ASCO2020】
2020/06/01
-未分類
初の経口投与可能なGnRHアゴニストであるレルゴリクスは、進行前立腺癌における迅速で持続的なテストステロン抑制効果を示し、内科的去勢の新たな標準治療となる可能性がHERO試験の結果示された。5月29 ...
イタリアで川崎病様疾患患者が急増
2020/06/01
-未分類
日本では同様の報告はなさそうですが、イタリアでCOVID-19の流行期間中に川崎病の小児患者が急増する現象が見られたそうです。 Source: 一般情報 イタリアで川崎病様疾患患者が急増