アレクチニブの投与歴がある難治性のALK融合遺伝子陽性(ALK陽性)非小細胞肺癌(NSCLC)の日本人患者に対し、ALKチロシンキナーゼ阻害薬(ALK-TKI)brigatinibは、化学療法の治療歴に関わらず、臨床的に意義のある効果を示すことが、日本で行われたフェーズ2のJ-ALTA試験からわかった。5月29日から31日までバーチャル形式で開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で、国立がん研究センター中央病院呼吸器内科の吉田達哉氏が発表した。
Source: 一般情報
アレクチニブの投与歴がある難治性のALK陽性NSCLCの日本人患者でbrigatinibの有効性を確認【ASCO2020】
アレクチニブの投与歴がある難治性のALK陽性NSCLCの日本人患者でbrigatinibの有効性を確認【ASCO2020】
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