1次治療後にHER2発現を確認した進行胃癌の2次治療でT-Dxdが有用な可能性【ESMO 2021】

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 トラスツズマブを含む治療を受けた後にHER2発現(HER2がIHC3+またはIHC2+/ISH+)陽性が確認された進行胃・食道胃接合部癌の2次治療として、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-Dxd)が有用である可能性が明らかとなった。欧米の患者を対象にした単群フェーズ2試験の主要解析で良好な結果が示された。奏効率は38.0%、無増悪生存期間(PFS)中央値は5.5カ月を示した。
Source: 一般情報
1次治療後にHER2発現を確認した進行胃癌の2次治療でT-Dxdが有用な可能性【ESMO 2021】

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