高齢者の進行大腸癌の初回治療はフルオロピリミジンとベバシズマブの併用療法が推奨に【ASCO GI 2022】

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 高齢者の進行大腸癌の初回治療は、フルオロピリミジンとベバシズマブの併用療法が推奨されることが明らかとなった。mFOLFOX7またはCapeOXとベバシズマブの併用療法と、5-FU/l-LVまたはカペシタビンとベバシズマブの併用療法を比較したフェーズ3試験であるJCOG1018試験(RESPECT試験)の結果、オキサリプラチンを追加投与しても生存期間の改善は認められなかった。1月20日から22日に米サンフランシスコとハイブリッド形式で開催されたGastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2022)で、埼玉医科大学の濱口哲弥氏が発表した。
Source: 一般情報
高齢者の進行大腸癌の初回治療はフルオロピリミジンとベバシズマブの併用療法が推奨に【ASCO GI 2022】

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