転移を有する尿路上皮癌に対し、プラチナ系抗癌剤による化学療法後の維持療法として、カボザンチニブとプラセボを比較したランダム化二重盲検比較第2相試験のATLANTIS試験の最終解析で、カボザンチニブは有用性を示さなかったことが明らかになった。 英国University of GlasgowのRobert J. Jones氏らが、6月3日から7日にシカゴとハイブリッド形式で行われている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2022)で発表した。
Source: 一般情報
転移性尿路上皮癌1次治療の維持療法としてカボザンチニブの有用性は示されず【ASCO 2022】
転移性尿路上皮癌1次治療の維持療法としてカボザンチニブの有用性は示されず【ASCO 2022】
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