再発・難治性ユーイング肉腫の初のランダム化試験で高用量イホスファミドはトポテカン+シクロホスファミドよりも有効【ASCO 2022】

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 再発および初回治療に難治性のユーイング肉腫(RR-ES)の治療として、高用量のイホスファミドは、トポテカンとシクロホスファミド併用よりも、無イベント生存期間(EFS)と全生存期間(OS)は延長傾向を示し、特に小児において有効であったことが、第3相試験のrEECur試験で示された。rEECur試験はRR-ESに対する化学療法レジメンを比較した最初のランダム化比較試験。 英国University of ManchesterのMartin McCabe氏らが、6月3日から7日にシカゴとハイブリッド形式で行われている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2022)のプレナリーセッションで発表した。
Source: 一般情報
再発・難治性ユーイング肉腫の初のランダム化試験で高用量イホスファミドはトポテカン+シクロホスファミドよりも有効【ASCO 2022】

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