CAR-T療法は生き残れるか?

投稿日:

 腫瘍免疫回避機構を克服すべくデザインされたキメラ抗原受容体(CAR)を、主にウイルスベクターを用いて患者T細胞に導入したCAR-T細胞。今年3月26日、日本でもチサゲンレクルユーセルが承認され、いよいよ治療に応用するCAR-T療法が開始されました。第81回日本血液学会学術集会における教育講演「血液腫瘍に対するCAR-T療法」では、自身も新規CAR開発に携わる信州大学小児医学教室の中沢洋三氏が、その現状と今後の方向性について解説しました。
Source: 一般情報
CAR-T療法は生き残れるか?

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.