アジアと欧米の大腸癌の治験・臨床試験データの共有が可能に、約4万3000例のデータをシェア

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 国立がん研究センター東病院、米The ARCAD Foundation、米Mayo Clinicは8月3日、収集した治験・臨床試験データを共有し、大腸癌の約4万3000例のデータをシェアできる環境が構築できたと発表した。フランスARCAD財団とMayo Clinicが共同運営する進行再発大腸癌の臨床試験データベースであるARCADデータベース(50試験、4万2095例)と、東病院からの6試験、974例の治験・臨床試験データベース(ARCAD アジアデータベース)が共有され、合わせて約4万3000例のデータを研究に活用できることになった。データベースには今後もデータが追加されていく。
Source: 一般情報
アジアと欧米の大腸癌の治験・臨床試験データの共有が可能に、約4万3000例のデータをシェア

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