ホルモン受容体（HR）陽性HER2陰性の転移を有する乳癌で、内分泌療法、CDK4/6阻害薬、2から4ラインの化学療法を受けた患者において、抗Trop-2抗体薬物複合体sacituzumab govitecan-hziyが、医師選択化学療法よりも死亡のリスクを21％低減させることが明らかとなった。フェーズ3試験であるTROPiCS-02試験の2回目の中間解析の結果示された。9月9日から13日にフランス・パリで開催されている欧州臨床腫瘍学会（ESMO 2022）で、米University of California San FranciscoのHope S. Rugo氏が発表した。
Source: 一般情報
多くの治療を受けたHR陽性HER2陰性進行乳癌への抗Trop-2抗体薬物複合体sacituzumab govitecanは医師選択化学療法より死亡リスクを21％低減【ESMO 2022】
多くの治療を受けたHR陽性HER2陰性進行乳癌への抗Trop-2抗体薬物複合体sacituzumab govitecanは医師選択化学療法より死亡リスクを21％低減【ESMO 2022】
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