早期のEGFR変異陽性NSCLCの術後補助療法でのオシメルチニブによる無病生存期間延長効果が長期観察でも確認【ESMO 2022】

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 早期のEGFR変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)の術後補助療法としての、オシメルチニブによる無病生存期間(DFS)の延長効果が長期観察でも認められた。IB期、II期、IIIA期のEGFR変異(del19/L858R)陽性NSCLC患者を対象にしたフェーズ3試験であるADAURA試験で、主解析からさらに2年間追加観察をした結果でもDFSの延長効果が認められた。9月9日から13日にフランス・パリで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2022)で、国立がん研究センター東病院の坪井正博氏が発表した。
Source: 一般情報
早期のEGFR変異陽性NSCLCの術後補助療法でのオシメルチニブによる無病生存期間延長効果が長期観察でも確認【ESMO 2022】

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