ホルモン受容体陽性乳癌の1次治療の選択に血中循環腫瘍細胞(CTC)数が役立つ可能性【SABCS 2022】

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 ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性進行乳癌の1次治療において、臨床情報から医師が選択した治療(内分泌療法か化学療法)と血中循環腫瘍細胞(CTC)数に基づく治療が異なる患者は4割を占め、これらの患者ではCTC数に基づく治療のほうが予後改善に有用であることが、フェーズ3試験STIC CTCの全生存期間(OS)解析で明らかになった。 12月6日から10日まで米サンアントニオで開催されているサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS 2022)で、フランスInstitut CurieのFrancois-Clement Bidard氏らが発表した。
Source: 一般情報
ホルモン受容体陽性乳癌の1次治療の選択に血中循環腫瘍細胞(CTC)数が役立つ可能性【SABCS 2022】

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