ASCTを含む1次治療で早期再発したハイリスクの多発性骨髄腫でide-celは奏効率83.8%、完全奏効率45.9%を示す【ASH 2022】

投稿日:

 自家造血幹細胞移植(ASCT)を含む1次治療開始から18カ月以内に再発したハイリスクの多発性骨髄腫(MM)において、B細胞成熟抗原(BCMA)を標的とするCAR-T細胞療法のイデカブタゲン ビクルユーセル(ide-cel)が、管理可能な安全性のもとに奏効率83.8%、完全奏効率45.9%という良好な成績を示した。多施設共同フェーズ2試験KarMMa-2のフェーズ2aコホートの解析により明らかになった。 12月10日から13日に米ニューオリンズで開催された米国血液学会(ASH 2022)で、米国The University of Texas MD Anderson Cancer Center のKrina Patel氏が報告した。
Source: 一般情報
ASCTを含む1次治療で早期再発したハイリスクの多発性骨髄腫でide-celは奏効率83.8%、完全奏効率45.9%を示す【ASH 2022】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.