国立大病院の派遣・兼業、1大学当たり平均226病院、最大785病院

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 国立大学病院全体で9475病院へ派遣・兼業を行っており、1大学当たり平均226病院、最大で785病院に派遣・兼業していることが分かった。国立大学病院長会議が、主に国立大学病院で働く医師の派遣先・兼業先を調査した結果を5月19日の会見で公表した。「自県だけでなく遠方にも医師を派遣している。今後、残業時間の上限規制で医師が派遣できなくなれば、日本中の医療に影響を及ぼしかねないということが調査から見えてきた」と会長の横手幸太郎氏(千葉大学医学部付属病院長)と説明した。
Source: 一般情報
国立大病院の派遣・兼業、1大学当たり平均226病院、最大785病院

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