ICI+化学療法が標準となった肝内胆管癌にゲノム医療は浸透しているか?

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 肝内胆管癌を含む切除不能胆道癌の治療は、ゲムシタビンとシスプラチンを基盤としてS-1との併用療法、さらに免疫チェックポイント阻害薬(ICI)デュルバルマブとの併用療法が標準となった。胆道癌は治療標的となる遺伝子異常を多く認め、癌遺伝子パネル検査の結果に基づいた治療も着実に広がっている。また昨年、切除可能胆道癌に対するS-1術後補助療法の有効性が明らかになり、周術期治療も変わりつつある。
Source: 一般情報
ICI+化学療法が標準となった肝内胆管癌にゲノム医療は浸透しているか?

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