手術を妨げない肺癌のIO周術期治療、来年には術前+術後治療も臨床へ

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AEGEAN試験では術前化学療法にデュルバルマブを併用し、術後にもデュルバルマブを投与することの有効性が示されています。世界肺癌学会(WCLC 2023)では、この治療レジメンは手術の実施や成績に影響を及ぼさないことが報告された一方で、同試験のEGFR変異陽性患者を対象とした解析では、対照群である化学療法単独に比べて有効性は高くないことが示されました。これらの解析結果の解釈、他の臨床試験の結果も踏まえた治療戦略と今後の展望について近畿大学の光冨徹哉先生に解説していただきました。
Source: 一般情報
手術を妨げない肺癌のIO周術期治療、来年には術前+術後治療も臨床へ

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