総合診療医による更年期障害の治療~女性編~

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 総合診療の現場では「更年期の女性の様々な訴え」が非常に多い。また、「更年期障害だと思います」と言って受診するケースは少なく、むしろ、更年期という言葉を使う女性の方が少数で、多くは「眠れない」「関節が痛い」「顔がほてる」「汗が多い」「動悸がする」「イライラする」などで、「それは更年期の症状かもしれないですね」と言うと意外な顔をされることも多い。 このように更年期障害を有する患者の特徴としてまず「症状は多岐にわたる」が挙げられ、中には「不定愁訴」と診断されているケースも少なくない。そしてもう1つの大きな特徴が「ドクターショッピングを繰り返している」だ。「症状が多岐にわたり、あるいは不定愁訴を
Source: 一般情報
総合診療医による更年期障害の治療~女性編~

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