再発・進行子宮頸癌の1次治療で化学療法とベバシズマブにアテゾリズマブの追加で生存期間が有意に延長【ESMO Virtual Plenary】

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 再発または転移を有する子宮頸癌(IVB期)の1次治療として、白金系抗癌薬ベースの2剤併用化学療法にベバシズマブとアテゾリズマブの併用療法は、アテゾリズマブを加えなかった場合よりも無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を有意に延長できることが明らかとなった。オープンラベル無作為化フェーズ3試験であるBEATcc試験(ENGOT-Cx10/ GEICO 68-C/JGOG1084/GOG-3030、NCT03556839)の結果明らかとなった。11月3日に開催されたESMO Virtual Plenaryで、スペインVall d’Hebron Barcelona Hospital CampusのAna Oaknin氏がPFSの最終解析とOSの中間解析の結果を発表した。
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再発・進行子宮頸癌の1次治療で化学療法とベバシズマブにアテゾリズマブの追加で生存期間が有意に延長【ESMO Virtual Plenary】

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