ステージ1のホルモン受容体（HR）陽性HER2陰性閉経後乳癌のうち、50～69歳でOncotype Dxの再発スコア（RS）が18以下の患者では、乳房温存術後に放射線療法を行わずに内分泌療法単独で治療を行っても、再発リスクが極めて低い可能性が示された。 前向き単群試験であるIDEA試験の結果で、12月5日から9日まで米サンアントニオで開催されているSan Antonio Breast Cancer Symposium（SABCS 2023）にて米Emory UniversityのReshma Jagsi氏が発表した。論文は発表と同時にJournal of Clinical Oncology誌に掲載された。
Source: 一般情報
再発リスクの低いステージIのHR陽性閉経後乳癌では50～69歳の患者でも術後放射線療法を省略できる可能性【SABCS 2023】
再発リスクの低いステージIのHR陽性閉経後乳癌では50～69歳の患者でも術後放射線療法を省略できる可能性【SABCS 2023】
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