看護必要度見直し案で診療側から反対意見相次ぐ

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厚生労働省は2023年12月22日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開催し、2024年度診療報酬改定に向け、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)に関する議論を進めました。厚労省からは該当患者割合への影響について4パターンをシミュレーションする案が示されました。診療側からは、「救急搬送後の入院/緊急に入院を必要とする状態」の評価日数を現在の5日から1日もしくは2日に短縮する案に反対意見が噴出しました。今回出た意見を踏まえ、2024年1月には厚労省からシミュレーション結果が示される予定です。
Source: 一般情報
看護必要度見直し案で診療側から反対意見相次ぐ

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