恵寿総合病院、100人以上が生活する避難所への巡回バスによるケアを開始

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2024年1月1日に起きた能登半島地震で被災した社会医療法人財団董仙会・恵寿総合病院(石川県七尾市、426床)は、被災直後から救急対応を行ってきました。9日からは同院の総合診療医が避難所支援のための巡回を開始。10日からは七尾市内で100人以上が避難している避難所と病院間で巡回バスの運行を始めています。ほかにも職員向けに院内に託児所や公認心理士による「こころの相談室」を設置するなど対応を拡充。理事長の神野正博氏が1月13日、日経ヘルスケア主催の「病院経営プロフェッショナル育成塾」で「地方のケアミックス病院の生き残る道」をテーマにオンラインで登壇し、能登半島地震の被災状況と同院の対応について話しました。
Source: 一般情報
恵寿総合病院、100人以上が生活する避難所への巡回バスによるケアを開始

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