KRAS G12C変異陽性進行非小細胞肺癌でソトラシブがドセタキセルよりPFSを延長する効果をアジア人でも確認【JSMO 2024】

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 KRAS G12C変異陽性の既治療進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対して、KRAS G12C阻害薬ソトラシブが標準的な化学療法であるドセタキセルよりも無増悪生存期間(PFS)を延長できることがアジア人患者でも確認された。フェーズ3試験であるCodeBreaK 200試験に参加したアジア人の解析の結果示された。2月22日から24日まで名古屋市で開催されている日本臨床腫瘍学会(JSMO 2024)で九州大学の岡本勇氏が発表した。
Source: 一般情報
KRAS G12C変異陽性進行非小細胞肺癌でソトラシブがドセタキセルよりPFSを延長する効果をアジア人でも確認【JSMO 2024】

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