治療歴が多いHER2陽性の再発・転移性乳癌へのT-DXdの抗腫瘍効果は60.9%、間質性肺炎に要注意【SABCS2019】

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 抗HER2抗体-薬物複合体製剤トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、DS-8201)が、HER2陽性の再発・転移性乳癌患者に高い抗腫瘍効果を示すことが明らかとなった。T-DM1治療を受けたHER2陽性の再発・転移性乳癌患者253人を対象に、北米、欧州、日本を含むアジアで行われたオープンラベルフェーズ2試験であるDESTINY-Breast01試験の結果示された。12月10日から14日まで米国サンアントニオで開催されているサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS2019)で、米Dana-Farber Cancer InstituteのIan E Krop氏が発表した。
Source: 一般情報
治療歴が多いHER2陽性の再発・転移性乳癌へのT-DXdの抗腫瘍効果は60.9%、間質性肺炎に要注意【SABCS2019】

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