第105回薬剤師国試、104回よりもかなり難化

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 「第105回は臨床現場に沿った問題が多く出題され、第104回と比較して全体的にかなり難化した。自己採点結果から推測すると、新卒の合格率は下がるだろう」――。2020年2月22日、23日に行われた第105回薬剤師国家試験について、学校法人医学アカデミー薬学ゼミナール(薬ゼミ)学長の木暮喜久子氏はこう評価する。 薬ゼミの自己採点システムを利用した受験者1万1521人(2月26日現在)の採点結果から試算すると、平均正答率60%の問題数は223題と、第104回(252問、前年同時期の速報値)より少ない見通しだ。
Source: 一般情報
第105回薬剤師国試、104回よりもかなり難化

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