CDK4/6阻害薬+内分泌療法は転移を有するHR陽性HER2陰性乳癌のPFSとOSに有用、RCT8件の統合解析で確認【ASCO2020】

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 転移を有するホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性乳癌の治療として、CDK4/6阻害薬全3剤を評価したランダム化比較試験(RCT)のメタアナリシスから、CDK4/6阻害薬と内分泌療法の併用について、これまで報告されてきた無増悪生存期間(PFS)への有用性が確認されるとともに、全生存期間(OS)でも有用性が示された。5月29日から31日までバーチャル形式で開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で、米国Sidney Kimmel Cancer Center at Jefferson HealthのRanju Kunwor氏が発表した。
Source: 一般情報
CDK4/6阻害薬+内分泌療法は転移を有するHR陽性HER2陰性乳癌のPFSとOSに有用、RCT8件の統合解析で確認【ASCO2020】

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