切除可能トリプルネガティブ乳癌に対し、標準治療後の低用量カペシタビン(メトロノミック療法)を用いた維持治療は経過観察に比べ、無病生存期間(DFS)を改善することがフェーズ3試験(SYSUCC-001)で明らかになった。5月29日から31日までバーチャルミーティング形式で行われている米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で、中国Sun Yat-Sen University Cancer CenterのXi Wang氏らが発表した。
Source: 一般情報
切除可能トリプルネガティブ乳癌に標準治療後のカペシタビン1年投与の維持治療は有用【ASCO2020】
切除可能トリプルネガティブ乳癌に標準治療後のカペシタビン1年投与の維持治療は有用【ASCO2020】
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