2レジメン以上の化学療法歴のあるBRCA変異陽性卵巣癌へのrucaparib投与はPFSを有意に延長【SGO 2021】

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 2レジメン以上の化学療法歴がありBRCA1/2遺伝子に変異を有する高グレードの上皮性卵巣癌、卵管癌、原発性腹膜癌でPARP阻害薬の投与歴がない患者に対して、PARP阻害薬rucaparibの投与は標準的な化学療法よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが明らかとなった。無作為化オープンラベル国際多施設フェーズ3試験であるARIEL4試験の結果示された。
Source: 一般情報
2レジメン以上の化学療法歴のあるBRCA変異陽性卵巣癌へのrucaparib投与はPFSを有意に延長【SGO 2021】

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