4剤併用療法のクリニカルパス導入で非専門医もコロナ重症化予防に貢献

投稿日:

 5月22日、オンライン上で緊急開催した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化をいかに食い止めるか」の詳報です。大阪府結核予防会大阪病院では、デキサメタゾン、レムデシビル、バリシチニブ、ヘパリンの4剤併用療法のクリニカルパスを導入し、呼吸器内科医以外の医師もCOVID-19診療に参画し、成果を出しています。その現状を副院長の松本智成氏が報告しました。 当院では、一病棟をCOVID-19診療に割り当て、軽症~中等症のCOVID-19患者を受け入れています。他の多くの医療機関同様、マンパワー不足は明らかです。そのため、外科、整形外科、泌尿器科など全ての診療科の医師がCOVID-19診療に従事しています。 
Source: 一般情報
4剤併用療法のクリニカルパス導入で非専門医もコロナ重症化予防に貢献

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.