閉経後のホルモン受容体(HR)陽性の早期乳癌患者において、術後内分泌療法のレトロゾールを5年間追加投与するベネフィットは、遠隔転移のリスクを70遺伝子シグネチャーで予測するMammaPrintで低リスクとなった患者では統計学的に有意だが、高リスクの患者では有意ではないことが、二重盲検、プラセボ対照のランダム化比較試験NSABP B-42から示された。6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)で、米NSABP/NRG Oncology、UPMC Hillman Cancer CenterのPriya Rastogi氏が発表した。
Source: 一般情報
閉経後のHR陽性早期乳癌で術後内分泌療法のAIを5年間追加投与するベネフィットはMammPrintの低リスク患者で大きい【ASCO 2021】
閉経後のHR陽性早期乳癌で術後内分泌療法のAIを5年間追加投与するベネフィットはMammPrintの低リスク患者で大きい【ASCO 2021】
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