進行腎細胞癌に対する1次治療として、マルチキナーゼ阻害薬レンバチニブと抗PD-1抗体ペムブロリズマブの併用療法は、スニチニブよりも有意に無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)、奏効率を有意に改善できることが明らかとなった。また、レンバチニブとエベロリムスの併用療法も、スニチニブよりもPFSと奏効率を有意に改善できることが分かった。多施設共同無作為化非盲検フェーズ3試験であるKEYNOTE-581試験(307試験、CLEAR試験)の結果示された。
Source: 一般情報
進行腎細胞癌の1次治療でレンバチニブとペムブロリズマブの併用はスニチニブよりも有効【ASCO GU 2021】
進行腎細胞癌の1次治療でレンバチニブとペムブロリズマブの併用はスニチニブよりも有効【ASCO GU 2021】
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