再発・進行子宮頸癌の1次治療で化学療法とベバシズマブにアテゾリズマブ追加の生存期間延長効果を日本人でも確認【日本婦人科腫瘍学会 2024】

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 再発または転移を有する子宮頸癌の1次治療として、白金系抗癌薬ベースの2剤併用化学療法とベバシズマブにアテゾリズマブを加えた併用療法が、アテゾリズマブを加えなかった場合よりも無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を延長する効果が日本人患者でも認められることが明らかとなった。オープンラベル無作為化フェーズ3試験であるBEATcc試験(ENGOT-Cx10/ GEICO 68-C/JGOG1084/GOG-3030、NCT03556839)の探索的解析で日本人のデータを調べた結果明らかとなった。 7月18日から20日まで鹿児島市で開催されている日本婦人科腫瘍学会(日本婦人科腫瘍学会2024)で久留米大学の西尾真氏が発表した。
Source: 一般情報
再発・進行子宮頸癌の1次治療で化学療法とベバシズマブにアテゾリズマブ追加の生存期間延長効果を日本人でも確認【日本婦人科腫瘍学会 2024】

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