閉経後のHR陽性早期乳癌で術後内分泌療法のAIを5年間追加投与するベネフィットはMammPrintの低リスク患者で大きい【ASCO 2021】
2021/06/08
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閉経後のホルモン受容体(HR)陽性の早期乳癌患者において、術後内分泌療法のレトロゾールを5年間追加投与するベネフィットは、遠隔転移のリスクを70遺伝子シグネチャーで予測するMammaPrintで低リ ...
進行大腸癌では投与薬剤ごとに血管新生関連因子の変化は異なる、治療戦略の構築に有用な可能性【ASCO 2021】
2021/06/08
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進行大腸癌治療中の患者の血管新生関連因子の濃度を測定することが、1次治療、2次治療の適切な選択に有用である可能性が明らかとなった。大腸癌の複数項目同時検査キットであるUkitを用いた国内28施設が参 ...
腎細胞癌の術後補助療法としてのペムブロリズマブ投与は再発または死亡のリスクを32%低減【ASCO 2021】
2021/06/07
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淡明細胞腎細胞癌患者の腎摘除術または腎摘出と転移部位切除術後の補助療法としての抗PD-1抗体ペムブロリズマブの投与は、プラセボを投与した場合に比べて再発または死亡のリスクを32%低減できることが明ら ...
NSCLCの術前療法でのニボルマブと化学療法の併用は根治切除割合が高く肺全摘は少なくて済む可能性【ASCO 2021】
2021/06/07
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切除可能非小細胞肺癌(NSCLC)に対する術前療法として、ニボルマブと化学療法を併用投与することは、化学療法のみの場合と比べて根治切除と完全切除の割合が高く、肺全摘は少ない可能性が明らかとなった。ま ...
SGLT2阻害薬に死角あり?STEMIリスク上昇
2021/06/07
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論文では偶然の可能性が高いとしていますが、SGLT2阻害薬にはHt上昇と利尿作用があるので、理解できる結果とも言えます。 Source: 一般情報 SGLT2阻害薬に死角あり?STEMIリスク上昇
HR陽性HER2陰性早期乳癌で内分泌療法の反応により化学療法追加の必要性が判断できる可能性【ASCO 2021】
2021/06/07
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ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性の早期乳癌において、リンパ節転移(N)とOncotype DXによる再発スコア(RS)、Ki67で評価した内分泌療法の反応は予後予測に有用であり、N0-1/RS ...
日本のCOVID-19重症例、VTE発症が比較的高率
2021/06/07
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日本における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症例でも、静脈血栓塞栓症(VTE)が比較的高率に見られることが明らかになりました。日本静脈学会と肺塞栓症研究会による「日本でのVTEとCOV ...
177Lu-PSMA-617+標準治療が既治療PSMA陽性mCRPC患者のrPFSとOSを有意に延長【ASCO 2021】
2021/06/07
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前立腺特異的膜抗原(PSMA)陽性で、既治療の転移を有する去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者に対し、PSMAを選択的に標的とする低分子リガンドに放射線核種のルテチウム-177を結合させた177Lu ...
コロナ禍で本来の治療が行えなかった1例
2021/06/07
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皆様、初めまして、勤医協中央病院初期研修医2年目の西村と申します。今年で4年目となるレジデントチャンピオンシップの決勝戦出場の特典で今回執筆の機会をいただきました。 Source: 一般情報 コロナ禍 ...
voclosporinはループス腎炎患者の治療効果を改善する
2021/06/07
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ループス腎炎の治療に有望な薬が1つ加わったようです。新しいカルシニューリン阻害薬のvoclosporinのフェーズ3試験結果が報告されました。 Source: 一般情報 voclosporinはループ ...